金沢大学の溝上敦教授が第60回日本癌治療学会学術集会において日本癌治療学会学術集会優秀演題賞を受賞

東京(日本)-2022 年 11 月 10 日。

第60回日本癌治療学会学術集会において、金沢大学大学院 医学系研究科 泌尿器集学的治療分野 の溝上敦教授が、テリックスの前立腺がんPET画像診断薬「TLX591-CDx(Illuccix®68Ga-PSMA-11調製用キット)」の第I相医師主導治験の研究成果を発表され、当該演題が「日本癌治療学会学術集会優秀演題賞」を受賞されました。本賞は約1,300の演題のうちわずか32のプレゼンテーションに与えられた賞で、当日は幾多の参加者に聴講頂き、国内の先生方のTLX591-CDxに対する大きな期待が示唆されました。

本試験は、国内では初めてガリウム68で標識した前立腺がんのPET画像診断薬を臨床的に評価したものです。日本の前立腺がん患者10名における68Ga-TLX591-CDx(68Ga-PSMA-11)の安全性と薬物動態・生体内分布が評価されました。結果、 日本の前立腺患者における安全性と、海外の前立腺患者と同様の薬物動態・生体内分布が確認されました。本臨床データは、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)や他のアジア諸国の規制当局との開発計画や申請に向けての議論を促進するものと考えております。

第60回日本癌治療学会学術集会ホームページ