私たちの技術

Telixは癌を画像化して治療するための分子標的放射線(MTR)を利用した医薬品の開発パイプラインを保有しています。


MTRとは何ですか?

MTR療法では、放射性核種を小分子や抗体などの分子標的にラベルします。この放射性分子標的薬剤は癌細胞に特異的に結合し、放射線を発生する核種を高度に選択的に病巣に送り込みます。ラベルする放射性核種は画像診断用または核医学治療用、あるいはその両方のいずれかになります。

MTR治療の利点

ほとんどのMTR療法は、癌微小環境内の癌細胞のみを殺します。 MTR療法は標的の癌細胞に加えてその周囲の直接照射されていない細胞(バイスタンダー細胞)を破壊するように設計されています。これは「バイスタンダー効果」と呼ばれています。

その結果、非常に強力で選択的な癌細胞を殺す効果が得られるだけでなく、治療プロセスを強化するために体の免疫システムが動員されます。

特長をまとめますと以下の点が期待されています。


  • 効果的で忍容性が高いこと。
  • 従来の放射線照射療法よりもはるかに局所的で、転移性疾患の優れた治療法。
  • イメージングと治療の両方が提供可能で、相補的である。(このような診断と治療を組み合わせる方法を「セラノスティクス」と呼んでいます。)
  • 最新かつ正確な画像を提供して患者の癌を高精度でマッピングし、正確な治療方針の決定に寄与できる。
  • 免疫腫瘍薬(チェックポイント阻害剤など)などの他の治療方法と組み合わせて使用​​することが可能。

参考文献


  • 患者、家族、介護者のためのセラノスティクスに関するチャールズスタート大学シリーズ。
  • 前立腺癌のセラノスティクス– リチャード・バウム教授
  • 総説リチャード・バウム教授とハーシャード・クルカルニによる分子イメージングと個別化された核医学療法
  • 論文68Ga(ガリウム)標識DOTATATEとPET / CTを使用したソマトスタチン受容体イメージングに関するロドニー・ヒックス教授らによる研究

Telixの製品臨床パイプラインはその多くが臨床後期にありますが、どの地域においても未だ販売承認を受けていません。 Telix製品の使用は、研究ベースであるか、承認された臨床試験で使用されています。